楽な生き方 模索してます。

HSPの40代『不器用ながらも生きてます』

眼精疲労 と もろもろの疲労感 「FF10リマスター」

 

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目の渇きと眼精疲労で目薬が欠かせない、40代半ばの「沼の住人」です。どーもー。

ブログ更新も1週間以上 空きました。というか意図的に空かせたのですが・・・。

 

以前、ファイナルファンタジーⅦリメイクが終わり、ゲーム熱をもてあましている記事を書きました。

 

 

ponnu3.hatenablog.com

 

一度火が付いたゲーム熱が収まる気配がないので、心惹かれるものがないかと探していまして。

 

ファミコンから大好きな「ゼルダの伝説」の「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド - Switch版」を候補にするも、Switch本体とソフト共に新型コロナの影響で定価よりもかなり高額で販売されていることを知り、

 

やっぱり「聖剣伝説3」かなぁ~と幸せな時間を過ごしておりました・・・が・・・。

 

 

 

 

沼の住人、再び

 

先日、出社した際にオリジナル版をやっていない世代からFF7リメイクについて「弟が、女子供がやりそうなゲームでクソ面白くないから即売ったって言ってました~」と突然言われまして・・・一気に楽しい気持ちから「どん底」へ(苦笑)

 

酷評レビューをたくさん見ているのに、目の前で言われる破壊力よ・・・その後 帰宅した後からボディブローのようにじわじわ効きまして、私の大切な想い出を含めて勝手に土足で踏み荒らされた感がしちゃいましてねぇ・・・(遠い目)

 

 

ヤマダ電機さん、ありがとう。

宅急便で発売当日に届いて嬉しかったです (笑)

 

 

 

さらに時間が経つと「ミッドガルの時点ではまだ話が始まっておらなんだよ。そこで判断するのならぜひともFF7オリジナルをやってから言ってくれって。」と怒りに変わりましてね(え?)

 

その発言をした子の一番の推し「FF10がどんだけ凄いのかやってやろうじゃないか!」とさらに妙な勢いに変換され・・・(ええ?)

 

気が付くと「FF10リマスター」をAmazonでポチっとしました。(言い訳がましさよ・・・)

 

と言うのは後付けで、

 

ここのところ色々なことを考えている中で少し疲れてしまったのでさらっと「ゲームの世界」へ現実逃避をしておりました。

 

 

▽こちらはNHKファイナルファンタジー大投票でも最上位のソフト

 

FF7Rの戦闘はアクションありき、一方こちらは懐かしい仕様

慣れは恐ろしい、FF7Rの直後にやると操作にしばらく戸惑う(汗)

 

スフィア盤の仕組みと育成で混乱し

戦闘中のひたすらパーティのメンバーをぐるぐる交代させる仕組みに戸惑い

HP/MPの全回復場所がセーブポイントだったことに驚き

でも、気が付くと長時間プレイでドライアイが辛い (笑)

 

ジェクトとディーダ親子の関係性。

口下手、子供との接し方がわからないとか、昭和オヤジ像そのもの。

愛し方がヘタ過ぎて(苦笑)

 

   

  

沼の住人は、心が疲れておりました

  

外出自粛も継続している埼玉県。もともと体調を崩したりとここ数年はインドア派なので、「おこもり生活」は特に問題なく。

 

在宅勤務の時間以外は、ゲームをしたり、本を読んだり、溜まっていた録画を見たりと過ごしております。

 

傍らには、大好きなお菓子の準備も抜かりなく。介護職の親友にサプライズで送るついでに自分にも取り寄せて・・・うっしっし(夫は食べません)

 

 

▽シガールが好きすぎて、本日シガールのみをリピート (笑)

 

 

 

ただね。

 

「おうち時間」は問題なく過ぎていくのですが、色々と物事の距離感について考えることが多くなりました。

 

例えば、色々と世の中で起きていることに対して、真剣に考えれば考えるほど何が正解かわからなくなったのです。

 

対立する人にはそれぞれに思う「正義」があって、それぞれに背景や言い分があるのですが、それらの何が正しくて、何が正しくないか私には全くわからない・・・。

 

具体的な例で言うと、緊急事態宣言の解除や経済活動を優先するか否か、自粛警察の言動、規制緩和による緩みや人の危機感の差、新しい生活様式の是非、定年の延長、日本の政策や海外の政策の批判や養護うんぬんかんぬん。

 

夫に聞いてみても「興味ないから知らない」(意訳:知ってはいるけど深くは考える必要性がない)と言われる状態。相変わらず個性的な答え (笑)

 

そんな中、情報を入れ正しい情報に選り分け、自分の中でかみ砕き文章に起こす「ブログ」がちょっとしんどくなってきた次第です。

 

 

沼の住人として、ゲームの世界に逃避はあり

 

思い起こせば私が辛い時、ちょっとポジティブになれないなと感じる時、いつも助けてくれるのは「ゲームの世界」でした。

 

 

東日本大震災の起きた当時、繰り返される津波の映像や報道、風評被害や誹謗中傷、自粛自粛と叩き合う世の中に疲弊し、一切テレビを見ることを止め、PS1「moon(ムーン) 」とPS2「チュウリップ」をプレイしていました。

 

両方共に悪者を退治することなく、相手をただただハッピーにするためだけに主人公が冒険するソフトです。どこにも被害者が生まれないのが選択した理由です。

 

 

▽「もう勇者しない!」のCMで有名かと (笑)

勇者が倒したモンスターのソウルを救うストーリー

ドラクエやFFをシニカルに野次った世界観がクスっとさせます

 

 

 

▽引っ越してきた街で、初恋の可愛いあの子からのチュゥをゲットするため奔走 (笑)

キャラの濃い濃い(二度言うほど個性豊かな)街の住人たちの困ったことを解決し

おじさん・おばさん・妖怪?にまでチュゥをして回るストーリー

ノスタルジックで昭和レトロな哀愁漂う街並みがまた渋くてイイ

 

 

 

さらに7年前、オーバーワークで心と身体が疲れ切り退職 + 結婚直後に夫の海外赴任先に行った中。

 

「夫との価値観や生活スタイルの違い や 異国の地での生活の不便さから来る孤独感」と「隣人の迷惑極まりない騒音による昼夜逆転現象」で心が荒みに荒み切った時にRPGパズルゲームアプリ「ぷよぷよ!!クエスト」をプレイして逃避してました。

 

ゲーム機本体が手元に無くてもできるアプリは便利ですね。

 

もともと人と争うことが好きではないので、このアプリでは接点が少ない自由な感じのチームに在籍し、自分のペースでコツコツ続けていました。

(その後のアップデートで、チーム戦が必須とされたので今はやっていません)

 

 

puyopuyoquest.sega-net.com

 

 

と、まぁ、ゲームをする理由はの大部分は

 

「リアルの世界で心が安らがない中、手軽に現実逃避できる場所だから」 ですかね。

 

 

 そういった経緯から、私にとって自分の機嫌や心身のバランスを取る方法の1つとして「ゲームの時間」というのは必須だなぁと今改めて感じています。

 

心が疲れた時には日中だけでなく眠れない長い夜など、その時間をやり過ごすために夜通しゲームをすることもあるほど。

 

今のこの時期、尚更そういった方が少ないのでは?と思っています。

 

 

沼の住人は「ゲーム依存症」と違うのです

 

昨日放送された番組のタイトルを見てドキドキしたので観てみましたが、私と違うようで内心ホッとしました(苦笑)

 

 

www.nhk.or.jp

 

でも実際、「アルコール依存症」や「ギャンブル依存症」と同様に今の社会問題にもなっていますし、犯罪に巻き込まれるケースもあるので、お子様の場合は注意が必要になると思います。

 

 

ちなみに私の場合は・・・

 

  • 食べていく糧ではなく、遊びです
  • 眠い時は寝ます
  • お腹が空くのでご飯食べます
  • 誰か(何か)と争うことを好みません(対戦ゲームは別ですよ)
  • 課金を重ねません
  • 「人と繋がる」ことが目的ではないです
  • 必要なことは、最低限やります(仕事、家事、外出 etc.)

 

最近では、「ドライアイと眼精疲労と集中力が続かない現象」があるので 否応なしに強制終了される が加わります (笑)

 

依存うんぬんの前に体が音を上げるので、ある意味 良い仕組みです(VIVA老化)

 

 

ちなみに余談ですが、オンラインゲームが苦手です。

 

パズルのオンラインゲームでリアルの友人と遠隔でゲームを楽しむこともありましたし、悩み相談や雑談などのチャットをはじめ楽しいこともあるので、全く否定をしている訳ではないのですが、

 

ただオンラインゲームの場合、現実社会と一緒で人間関係に疲れたり、自分と人と比べたり、優位性を誇りたいあまりに課金を重ねたりと、結構依存性があるので、ちょっと私には向いていないようです。

 

現実社会で色々疲れて、さらにゲームの時間も色々と疲れちゃう。

私、既に十分疲れているので、一人で楽しむゲーム時間を選んでます(苦笑)

 

 

沼の住人が知った、ゲームに対する新しい視点

 

以前、障がいを持つ方同士でチームを作りeスポーツ大会に取り組む番組を観ました。

 

障がいによって諦めることが多い中、また孤立してしまう日々の中で、自分の新たな目標が生まれたり、初めて出会う人の中でもゲームを通じて心の繋がりが生まれていたりと、不自由なところは創意工夫で乗り切る姿や、活き活きしている姿を観ていてとてもワクワクしました。

 

世界ではトッププレイヤーが高額な賞金を獲得する大会が多くありますが、中には障がいを持つ持たない関係なく編成されたチームで優勝することもあるほど。

 

日本でも認知度やプレイ人口も増え、様々な人の活躍する場がどんどん広がれば良いなと思っています。

 

 

www.nhk.or.jp

  

また個人的に好きなゲーム番組からも、今の時期はオンラインで繋がれるゲームは楽しそうだと思ってみたり。

 

 

www.tv-tokyo.co.jp

 

ゲームに対して、昔は「子供のおもちゃ」といった概念が一般的でしたが、現在のプレイ人口や年齢層、社会現象、さらに経済効果とひとくくりに「おもちゃ」と言い切れない代物に。

 

最早、老いも若きも、年齢も職種、人種や障がいもろもろ何もかも超えて楽しめるゲームは悪ではなく、色々な垣根を飛び越えられるコミュニケーション・ツールのひとつと言えそうですね。

 

私的にも「認知症予防」になり良きことです(切実)

 

 

沼の住人、今思うこと

 

さて、話を戻しますと・・・

 

偶然にもここ最近プレイしした「ファイナルファンタジーⅦリメイク」「ファイナルファンタジーⅩリマスター」共に、傍若無人に地球の資源を使い続けた結果、地球が悲鳴を挙げて・・・というシチュエーション。

 

しかも、地球にとっての大きな害は「欲」を優先させる生き物と根本的なところが同じ。

 

なんだかこれって、現実の地球と一緒・・・。

 

 

経済優先にした環境破壊、お互いの「〇〇ファースト」による責任の擦り付け合い、温暖化による気候変動、気候変動による災害が増え、食料や飲料水の不足、医療が滞り感染症の拡大、経済活動の悪化、国同士の関係性の悪化、社会主義と民主主義のあり方、色々と理由を付けて国民を管理しようとする法改正、

 

倒産や失業により犯罪や自殺者の増加、行政サービスの低下、治安の悪化、発展途上国や支援が必要な国への支援が滞り、内戦が勃発、国を追われる人が増え、難民キャンプがひっ迫、子供たちに学びの場が与えられない、自活する術を獲得できない、ますます貧困になる・・・うむむむむむ・・・。

 

どこを紐解こうとしても何かしら繋がっていて

ますます「負のスパイラル」・・・

 

 

ponnu3.hatenablog.com

 

 

 

今ゲームをしながら思うのは、

 

ファイナルファンタジー」の作品が未だに全世界の人々の支持を得ているのは、これらのストーリーが人々の心に深く残る何かを与えた事実がある訳で、少しでも胸を震わせた人が何かしらのアクションを起こせるのではないかな・・・。

 

何十年先も生きる、またこれから産まれる子供たちや地球上の生き物全てのために、私たちが残せるものは何だろう、残すために何ができるのだろうか・・・。

 

 

 

ここまで考えると益々疲れるので、ほどほどにしますが、

でも、今こそ世界全体で真剣に考えないと本当にまずいよなぁ・・・

 

正直なんだかひとりで焦っています。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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