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HSPの40代『不器用ながらも生きてます』

「駐日米国臨時代理大使」から日本の医療関係者に向けたメッセージを聴いて今思うこと<2020.04.21更新>

 <2020.04.21更新 色々思うところがあり過去記事を固定しました>

 

差別や偏見なんて見苦しいことはやめましょうよ。

日本には古くからある素敵な言葉「おかげさま」があるじゃないですか。

口にする言葉も「ありがとう」の感謝の言葉にすればもっと素敵ですよ。

 

不安や恐怖は誰にもありますよね。誰かのせいにしたいお気持ちもよくわかります。

でも今、わたし達が普段と変わらずご飯が食べれるのも、電気・ガスが使えるのも、食べ物が買えるのも、誰のおかげでしょうか?

 

言葉を口にする前に、行動する前に、ちょっとだけ想像してみませんか?

ちょっと想像するだけで、昼夜関係なくどこかで懸命に頑張って下さる方々のお陰で支えられているのが見えるでしょう。

 

医療、介護の関係者の方々、保育、学校関係者の方々、物流、小売、サービス業の関係者の方々、ライフラインを守って下さっている方々、また、この大変な時期にお仕事をされている皆さん、本当にありがとうございます。どうかどうか、お身体だけは気を付けて下さいね。

 

あなた方が差別や偏見や感染するかもしれないという恐怖の中で、職務を全うしている姿に対して感謝しています。何か少しでも力になれたらといつも考えています。

少しでもお力になれるように、今できることの1つとして、自分が感染している前提で外出も最小限にして家にいます。

 

 

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毎日、心が暗くなるニュースが多い中

駐日米国臨時代理大使からの感謝のメッセージを聴き

心から嬉しく思いました。

 

それと同時に今の医療現場で働く方々を思うと

とても辛くなりました。

 

  

 

 

日本の医療に携わっている方々

本当にありがとうございました

 

この大使からの言葉は

直接かかわらない わたしにとっても

とても嬉しい言葉でした

 

感染症という未曽有の災害の中

誹謗中傷にさらされ続けながらも

過酷な医療の現場で 頑張り続けている

 

医療に関わる全ての方々

あなた方は

わたしたちの誇りです

 

最前線で働くあなた方の中にも

わたしたちと同じように

 

帰宅すれば

お子さんがいる親御さんもいるでしょう

病気を患っているご家族や

高齢なご家族と同居されている方もいるでしょう

毎日毎時間 気持ちを奮い立たせて

お仕事と向き合っていることでしょう

 

自分が感染してしまうかもしれないというハイリスクの中で

日夜 奮闘していらっしゃることが

日本ではまだまだ

きちんとした形で

伝わっていないことが

とても歯がゆくてなりません

 

自分の周りや家族など大切な人にうつしてしまう恐怖の中で

毎日 医療の前線に立つあなた方を

知らない人が 多過ぎる

 

人工呼吸器につなぐために気管挿管すると

エアロゾル感染のリスクが上がること

防護服やN95医療用防護マスクが なぜ必要かすら

知らない人が 多過ぎる

 

【引用】

11感染対策に関する基本的な注意事項

 

1)人工呼吸および関連する治療等は大量のエアロゾルが発生しやすい状況であることを認識する。

 

出展元:新型コロナウイルス(COVID-19) 肺炎患者に使用する人工呼吸器等の取り扱いについてー医療機器を介した感染を防止する観点からー

 

【引用】

普段の触診や問診であれば普通の外科用のマスクで問題はないが、気管挿管する時は患者さんの息がエアロゾル化するので、それを直で受ける医者の感染リスクが高くなる。エアロゾルだと粒子が空気中に何時間も漂っているので、N95というしっかりしたマスクをしなければいけない

 

出展元:Abema TIMES

 

 

あなた方の姿が

日本のみんなに どうかしっかり届きますように

 

丸腰で闘いに行くような状態ではなく

防護服や防護マスク、医療マスク

医療に必要な機材や薬など

十分に生き渡るように

より感染リスクが少なくなる施設や環境で

お仕事に専念できますように

 

微力ですが

お手伝いできるように頑張ります

 

わたしの周りで

感染リスクが高い行動をしようとしたら

諭して引き止めます

誤った知識や情報を持った人には

正しい知識や情報を伝えます

予防を軽んじている人には

予防の大切さを伝えます

 

そして わたし自身も

感染してあなた方のお手を煩わせることのないよう

人との一定距離をとり

人混みをさけ

外出は最小限に

より予防に努め

正確な情報を見極め

出来る限り感染しないように

もし感染しても広げないよう過ごします

 

泣きたくなるような辛いことの連続でしょう

大変な恐怖もおありだと思います

力不足だったと悔やんだり

自分を責めてしまうこともあるでしょう

出来る限り ご自身の心のケアを優先にして下さい

 

わたしは あなた方を応援し続けます

どうか お気をつけて

 

 

 

 

 

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