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HSPの40代『不器用ながらも生きてます』

我が家の猫のご紹介【ゆず】編

 

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我が家には2匹の猫がいますが、先日『保護猫を迎えた理由』について書きました。

 

ゆずは『ボランティア活動をされていた方』から、むぎは『一般の方』から譲渡していただき うちの子になりました。

 

彼らの『性格や特徴』と 彼らが 我が家に来るまでの『生い立ち』、『お見合い時・我が家に来た当初の様子、最近の様子』について書いてみました。

 

まずは我が家の王子『ゆず』のご紹介から、『猫愛』熱めで参ります

 

 

  

プロフィール

 

 

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名前: 『ゆず』

あだ名: 大きい方(おおきいかた・おおきいほう)、王子、ゆずっさん

 

誕生日・出身地: 2013年7月中旬ごろ、東京都調布市

うちの子記念日: 2013年12月28日

 

性別: オス

毛色: 茶白+縞あり

しっぽ: ボブテイル(短め)+鍵しっぽ

 

体重: 5.6kg(骨太がっしり、マシュマロ・わがままボディー)

性格: 食いしん坊、おっとり、天然、ちょっと神経質、臆病、気は優しい

運動神経: 動かない・基本省エネタイプ

特徴: むにゃ毛ふっさ~、おもちゃと遊ぶ時は『馬のようにパッカパッカ』と走る

 

好きなもの: ごはん、おやつ、寝ること、コロコロ、ブラッシング

苦手なもの: 知らない人、しつこい人(夫と『むぎ』)、声や動作が大きい人

うれしいとき: しっぽビビビ、喉を鳴らすゴロゴロは小さく鼻息はふがふが

毎日の日課: 早朝と夕方の【ごはんコール】と【ごはん前の走り込み】

 

『抱っこ』は苦手、『膝の上』は気分がのった時のみ、そっと体の一部がお互い触れるように側にいる、コロコロされる順番は常に一番だと思ってる、鼻息は強め、イビキと寝言は大きい・・・以下自粛、1時間以上語れます

 

 

保護猫になった経緯

 

外で暮らす親猫と一緒にいるところを市内の団地で目撃されていました。

その後 親猫とはぐれてしまったのか ガリガリに痩せ、右ほほにカラスにつつかれた傷跡がある状態でボランティアの方に保護されました。

 

 

保護猫から我が家の猫になるまで

 

里親募集サイトのひとつ『いつでも里親募集中』で、ひかるくん(現在の『ゆず』)を見つけました。

 

ひと目 写真を見た瞬間メロメロに、即サイトを通じてボランティアの方とコンタクトを取りました。

 

何度かやり取りを重ね、保護されている場所での【お見合い】とボランティアの方との【面談】に夫婦で足を運びました。

 

そうしたご縁が繋がり、我が家での1週間のトライアル期間を経て、正式に【うちの子】になりました。

 

晴れて『我が家の(ド・天然)王子』となった【うちの子記念日】は、トライアル開始日です。

 

▽里親募集当時

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お見合いの時

 

保護されている他の猫と共同生活をしていた彼は、もともと臆病な性格の上に、カラスに襲われた経緯もあるのでさらに臆病になったとのこと。

 

彼の負担が強くならないように、ゲージ越しでお見合いをしました。

 

側にいる私に対して彼からは「シャー」という威嚇は一度もなく、クッションの中で怯えた目をしていました。

 

それでも精一杯の挨拶として、そっと手の甲を舐めてくれたことを思い出すと今でも涙が出ます。

 

その日は「今日はありがとう。安心してうちも子になりにおいでね。」と言って帰りました。

 

 

我が家に来た当初

 

ボランティアの方のご好意でいただいた いつも使っていた【BOXタイプのクッション】

 

これと共にはるばる彼が、我が家にやってきました。

 

クッションの穴から顔を出し、怖くなると引っ込む『もぐら叩き』状態がデフォルトで、さらに怖いと感じるとき、寝るときは中敷クッションの下へ潜ります。

 

 ▽【当初の様子】

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和室1部屋に2階建てのケージを設置し、安心できる場所になるようにケージ全体を大きな布で囲いました。

 

またケージを出なくても良いようにと、クッション、トイレ、水入れを中にセットしておきました。

 

ごはんはクッションの中から顔と前足だけ出して食べるので、その姿は『ヤドカリ』そのものでした (笑)

 

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1日 数時間だけ和室にお邪魔し、ケージの扉を開けたまま、私は少し離れたところで本を読みながら過ごし、徐々に彼の方から近づくのを待ちました。

 

基本はとにかく静かな環境で過ごしてもらい、自分のペースで徐々に慣れてもらった感じです。

 

ケージから出て遊ぶまでに1週間、和室から出るまでに1か月、1階を歩き回れるまで2か月、2階の階段を昇りきるまでに半年くらい時間が必要だったと思います。

 

和室以外で眠る姿を見るのは半年近く経ってから、お腹を見せて寝るようになったのはさらに時間がかかったような気がします。

  

物音や人の動きでびっくりし、すぐにクッションへ慌てて飛んで帰る。そんな姿も可愛らしく、焦る気持ちや急かす気持ちは全く沸いてきませんでした。

 

 

▽3日ほどで、おもちゃに釣られケージから出る…けど顔が戸惑っている (笑)

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▽びっくりするとダッシュで戻り『ヤドカリ』に・・・

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▽タワーに登れるようになったのは、うちに来て1週間ほど経ってから

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▽膝の上に来てくれた時の感動たるや

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▽膝の上に乗っている時は『物音・動き・くしゃみ厳禁』

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最近の彼

 

ひとりっ子の時は、繊細で鳴き声を出すことや自己主張も少なかったのですが、オラオラ系で押しの強い『むぎ』が来てから、自己主張と共に要求鳴きが格段に増えました。

 

むぎが来た最初の頃は、小さい体で弾丸のように突っ込んでくる むぎ に押され気味。でも今は全く狼狽えることもなく、体格と共に堂々としたものです。

 

また臆病なので基本的にはイタズラをしたり、別の部屋や押し入れなどに滅多に寄り付かなかったはずが、知能犯の『むぎ』の姿を見て、こっそり忍び込んで楽しむ姿を目撃するようになりました  (笑)

 

1匹でいるよりも明らかに性格に変化がみられ、新たな一面も二面も見せてくれる。これこそ『多頭飼い』の醍醐味ではないかなと思っています。

 

最近は、寝ていると「くぽ~くぴ~くぽ~くぴ~」と大きなイビキをよくかき、中身がおじさん化しているところも併せてとてもユニークな家族の一員です。

 

 

▽本日のうちの猫▽

 
 
 
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