猫と湯たんぽと私
我が家はシーズンを問わず、真夏を除いた10か月間【湯たんぽ】を使います。
【湯たんぽ】の選ぶ基準 や 使い方について書いてみました。
【湯たんぽ】を選ぶ基準
我が家の選ぶ基準は、こちらの通り
- 安全である(素材・品質・取り扱い)
- 繰り返し使える・消耗が少ない
- 省エネ・エコ
- メンテナンスや取り扱いが楽である
- 温度が調整できる
- 買い替えが可能
- 価格が安定している
- 柔らかい
中でも一番重要なのは、【不器用でそそっかしい私】と【 やんちゃな 無邪気な 猫たち】が、火傷やケガをしないかどうかということです。
そして現在使用しているのがこちら
ドイツで生まれた『Fashy(ファシー)』という湯たんぽです。
使い方 と 使用感
使いはじめてから 今シーズンで7年目になります。
お湯を入れて使用しますが、氷水をいれて氷枕として使用もできます。
実際に我が家で稼働しているサイズは 『容量2L』 計5個で回しています。
- 猫たち用 2個
- わたし用 2個
- 職場用 1個
塩化ビニル樹脂製で、素材は異なりますが 懐かしい【水枕】のような見た目と柔らかさ、お腹の上にも置けるので用途が広がります。
我が家では少なくとも1日に5回~10回程度のお湯の入れ替えが発生します。
そのため、ずっと使える・・・と言いたいところですが、お湯を入れ替える回数によっては劣化することもあり、だいたい2~3年で新しいものに入れ替えるサイクルです。
入れ替えを見越して予備を購入するのは、冬のシーズンが終わる時期です。
在庫により色や柄を選べませんが、カバーを着けて使用するので問題ないかと。
カバーの種類が多くあり、可愛いものがたくさんありますが少し高額になります。
気を付けること
お湯の温度 と 注ぐ時の火傷 です。
熱いお湯を入れると『樹脂の溶けたような臭い』がします。
耐熱温度に関わらず 熱いお湯は注意が必要です。
また、注ぎ口の端にお湯が当たると吹きこぼれて火傷します。
ボトルをまっすぐ持ち、ゆっくり注ぐことが大切です。
学習しない私は、一気にお湯を注ぎいれようとして頻繁に火傷します (苦笑)
実際の使用例
では早速、実際に使用している方の使用例を・・・
こちら大きいの方は、新しいお湯の入れ替えを要求するほどの【上級者】です。
気が付かないと、こちらを見つめながら ベッドの脇で座り、ずーーっと無言のアピールをしてきます (笑)
続いて、他の方の使用例もどうぞ・・・
ご覧の通り、【シンクロ率】が 非常に高めです (笑)
この光景は、熱がりな小さい方が含まれる【真冬限定】なので非常に貴重です。
では、続けてご使用いただくと どうなるかをご覧いただきましょう・・・
『ぬくぬくぽかぽか』で、鼻と耳がピンクに染まる猫が出来上がります (笑)
猫にも大丈夫?
よく猫と暮らす方に質問されるのですが、
- 熱さに関しては、入れるお湯の温度とカバーの素材でコントロールできます。
- 水漏れに関しては、猫の爪とぎの強さや好みによるかと思います。
布が大好きで 何でもバリバリと爪とぎしてしまう子には、爪とぎの影響が出ない程度にカバー生地を厚くするなど、何らかしら対策が必要かもしれません。
いま使用しているのは、ホームセンターで売られている普通の湯たんぽカバー(ファスナー付きフリース素材 ・1,000円弱)です。
このカバーを取り付けているので、ひどく爪をとがなければ大丈夫ですが、過去1回だけ水漏れ事件がありました。
たまたま 猫の爪がひっかかったらしく、猫の爪により肉眼で見えない程度の穴が開いてしまいました。
気が付かずに使用してしまった私の布団が、真夜中に『おねしょ模様』の水浸しになったことはあります。
この歳で「おねしょ??」と驚き一瞬で目が覚めました (苦笑)
この場合、見えない穴が開く程度なので じわじわ漏れていく感じで大きな被害にはなりませんでした。
それ以降、猫と人が使用する湯たんぽを分けているので、水漏れ事件は この1回のみです。
普段の洗い方 と シーズンオフの片づけかた
普段使うときは、水でゆすぐか中性洗剤を少し入れて振り洗いする程度ですが、シーズンオフの時は少し手を加えます。
酸素系漂白剤を大さじ1杯程度を入れて、40℃~50℃のお湯を注ぎ放置、しばらくたってから水洗いして干してます。
注意することは、形状的に水が残りやすいので しっかりと乾かすことが大切です。
今のところ この方法で問題はなさそうですが、自己責任と考えています。
最後に
自身の冷え性対策としても有効で、猫にも人にも良いこと尽くめ。
布団の足元に忍ばせれば、まさに【天国】
椅子に座った時に膝の上にのせ、ひざ掛けをかければ、なんと【即席こたつ】
兎にも角にも、【湯たんぽ】生活は、個人的にとってもおすすめです。
【湯たんぽ愛】が伝わりましたでしょうか?
こちらの記事が、少しでも参考になりましたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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