楽な生き方 模索してます。

HSPの40代『不器用ながらも生きてます』

保護猫を迎えた理由【3】

 

猫を迎えるにあたり

『保護猫を迎えること』を選択した理由について

何回かに分け つらつらと書いています。

 

 

前回までのお話はこちら ↓

 

突き付けられた現実

 

社会人になると いつも時間に追われて生きていた。

猫との暮らしに 憧れながら目の前のことだけで精一杯。

 

空いた時間には

ペットショップや猫カフェに足を運んだり

猫関連ブログを見て回る。

 

猫と暮らせる目途が いっこう立たないまま

あっという間に 長い月日が経っていった。

 

そういった日々を過ごしていく中で

現実を目の当たりにする出来事があった。

 

 

いつも見ていたブログ関連の中で

【さくら猫という地域猫】【保護猫】の存在

【TNRなどの地域猫活動】や【保護猫カフェ】のこと。

その猫たちと人との出逢いに繋げる

【譲渡会の開催】や【里親制度】を知ったのだ。

 

【引用】

地域猫って?

★TNRってなんのこと?

出展元:むさしの地域猫の会

 

  

そこから ほどなくして

今まで 想像すらしなかった様々なことを知ることになった。

 

殺処分される仔猫の多さや

車に轢かれるなどの事故で

大けがを負ったり 亡くなる猫の多さ

 

引っ越しの時に置き去りにしていく例

飼い主から動物愛護センターへ持ち込まれる例

年老いたから、介護や病気で世話やお金がかかるからと遺棄された例

劣悪な環境で交配させ、

商品として仔猫を量産し販売する日本のペット業界の闇など

数え上げたら切りがないほどに・・・。

 

外で暮らさざるお得ない猫や

生きる権利を奪われ ひっそりと亡くなる猫たちの現実を

昔の記憶と共に 目の前に突き付けられたような気がした。

 

つづく

 

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いつもの光景

 

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