保護猫を迎えた理由【1】
今週のお題「ねこ」
今年、猫と暮らして7年目を迎える。
猫を迎えるにあたり
『保護猫を迎えること』を選択した理由について
何回かに分け つらつらと書いてみました。
猫と子供の私
私は、幼少期に野良猫がたくさんいる下町で育った。
まだ『保護猫』や『さくら猫』といった
地域猫やボランティア活動が盛んでなかった数十年前。
家と外を行き来する子や
野良猫が近所に多くいたと思う。
お腹を空かせている子も多く
見るに忍びなくて
また彼らと仲良くなりたくて
親の目を盗んでは
僅かなお小遣いのお金で買った猫用の缶詰や
家からこっそり持ち寄ったツナ缶に
かつお節を混ぜたご飯などを持ち寄って与えた。
猫も危害を加えないとわかると
膝の上で寝たり
呼ぶとどこからか走って出てくるほど
私と仲良くしてくれた。
学校から帰ってきて彼らと過ごすことだけが
毎日の楽しみだった。
つづく
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